南越前町 伝説残る「夜叉ヶ池」 遠征

ずっと行きたかった。

夜叉ヶ池。

来ました。

上写真、登山口。

朝だからかな、一台も車止まってない。

しかも、熊目撃情報多発の看板立ってるし。

冬眠前ですからねぇ・・・。

怖いから、だれか来るのを祈りつつ、車で朝飯。

そのあと、三組来られました。

本当に良かった。

ですから、早速登山の準備。

いつのまにか、一組もう行かれたみたいなんで、自分も行きます。

結構本格的な登山。

トチノキの大木

樹齢300年。

森の巨人たち100選らしいです。

写真ではあれですが、実物は結構大きい。あたりまえだけど・・・。

そこから、結構登りまして、

ついに着きました。

夜叉ヶ池。

思っていたよりも何倍もきれいでした。

石碑がありますね。

前までは、ここに社が建っていたようですね。

夜叉姫。

そうです、この伝説の地に来たかったんです。

ー岐阜県安八郡の伝説ー

昔、美濃国平野庄が干ばつに見舞われた。その土地の長者、安八太夫は困り果てた。そんな時一匹の蛇を見つけて、「もし雨を降らせてくれたら、なんでもほしいものをやる」と、独り言を言った。その晩、枕元にその蛇が来て、「雨を降らせたら、本当に欲しいものをくれるのだな?」と、蛇が言う。安八太夫は「本当にやる」と言った。蛇は、「では、雨を降らせる代わりにお前の娘を貰おう」を言った。安八太夫は承諾した。すると、たちまち雨が降り出し、田畑が潤った。

翌日、娘をもらうため数人の迎が来た。安八太夫には3人の娘がいたが、安八太夫が説得しても、もちろん誰も行きたいとわ思わなかった。しかし、3人のうちの一人(長女、次女、三女の三つの説がある)が、「父が約束したことですし、村を救ってくれたのですから私が行きましょう」と言って、織りかけの白い布を持って、迎えに来た者たちと池へと向かっていった。

数日後、娘を気にかけた安八太夫とその妻は、紅とおしろいを土産に持って娘に会いに行った。池に着くと、二人は持ってきたものを娘に届けるため池に沈めた。すると、池から娘が姿を現した。出て行った時と、全く変わらない姿。両親は娘に、水中ではどんな姿をしているのかと聞いたところ、見せられるものではないと言った。しかし、どうしても見せてくれと頼むと、娘は何も言わず池の中に入っていった。すると、たちまち水面が揺れ、恐ろしい大蛇となって現れた。全身をうろこででおおわれ、長い角を立てていた。娘は両親に頭を垂れ、そのまま水中に沈んでいった。両親は嘆き悲しみ、呼び叫んだが二度と現れることはなかった。

ー福井県南条郡の伝説ー

ある日、この地を通ろうとした加賀藩の武士がいた。しかし、通る予定だった道に大蛇が横になっているとうわさがあった。皆が恐れて誰も討つこともなく、そのままであったがその武士はどうしてもそこを通りたかったので現地へ行った。すると、大蛇が横になって道をふさいでいた。その恐ろしさに一度は身震いするも、勇気をもって、それを跳び越えた。すると、蛇が「私を跳び越えた度胸のあるものはあなたが初めてだ。そんなあなたに頼みごとをしたい。私には妻が二人いて毎日争いごとをしている。そこで、一人を殺してほしい。二人とも蝶に化けているので、腹の赤いものと青いものがいる。腹の赤いほうの蝶を殺してくれ」と頼んだ。武士は仕方なくそれを引き受け、南条の広野で10日ほど弓矢の練習をしたのち、夜叉ヶ池で腹の赤い蝶を射た。射ぬかれた蝶は蛇に変わりもだえ苦しんだのち死んだ。

この二つの伝説はつながっているらしく、池の蛇にはもともと妻が一人いたが、一つ目の伝説で安八太夫の娘を妻にして二人になった。もといた妻と嫉妬などで喧嘩していたから雄蛇が見かねてもといた妻(赤い蝶)を殺させたらしい。

と、まあ簡単に書いてもこれだけ長くなります。

しかも、伝説が伝わった土地や図書館で調べても、本によって書いてあることが若干違います。長者の名前だったり、3人の娘の誰が行ったかだったり。二つ目の南条のやつでは、最初に横たわっていたのが雌蛇だったり、青いほうが殺されたりします。

でもベースの内容は、どこの地方でも同じなんです。

気になったら、いろいろ調べてみるのもいいですね。

山から見た夜叉ヶ池

クロサンショウウオ?アカハライモリ? とヤシャゲンゴロウのツーショット

ヤシャゲンゴロウって、ここにしかいないらしいですね。

すごいいる

というか本当にきれいだったんですよね。

ありがとう

素晴らしい遠征でした。

伝説系は大好物ですからこれからもいろいろいきたいです。

では今回はこれにて。

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