坂井市 竹田村「無実の神主」の墓はどこか・・・。

今回は竹田村です。

2014年の廃校となった竹田小学校

現在は「ちくちくぼんぼん」という名の体験型宿泊施設となっています。

 

今回私が気になったのは、この近くにある伝説

やっぱり伝説。

その名も「無実の神主」

伝説「無実の神主」

 むかし山口の祭礼に毎年やってくる神主がいた。ある年の祭礼にある家の金がなくなり、この神主に疑いがかかった。いかに弁解しても疑いが解けず、ついに生き埋めにされることになった。穴を深く掘り、中にくりのいがを敷き、その中へ神主を裸にしてすわらせた。土をかけようとしたとき神主は、「わたしが死んだら、ここへ木を植えて下さい。その木の枝が一本だけ長く西へ延び、他ははびこらなかったら、わたしに罪がなかったことを信じてください。」といった。
 そのつかの上の木は、神主のいったとおり、一本の枝だけ長く西に延びた。そのうち真犯人が見つかり、村の人は神主を生き埋めにしたことを後悔した。それでそこに石碑を建てた。今小学校の前の大橋を渡った所にある小さな丘の上に草や木に半ば埋もれているのがそれである。

越前若狭の伝説

 

結論から言うと、見つけられませんでした。

しかし、こんなにも場所が明確に記されているので、何かないかと行ったわけです。

「そこに石碑を建てた。今小学校の前の大橋を渡った所にある小さな丘の上に草や木に半ば埋もれているのがそれである。」

だから今私は今小学校の前にいるのです。

小学校を起点として、「前の大橋」

 

まさに橋があります。

この「橋を渡った所にある小さな丘」がそれだというので・・・。

 

渡ってもうわからない。

 

ちなみに、この竹田コミュニティセンターの前に忠魂碑が建っている広場があるのです。

 

最初はこの場所のどこかかな、とも思ったのですが、後に違うとわかりました。

 

へびちゃんいました。

 

忠魂碑の横に山へと続く道があります。

そこを行くと、

地蔵さんが祀られていました。

これかなとも思ったのですが、後にこれでもないことがわかります。

 

 

というのも、もう全く分からないので、

最終手段「現地の方に聞く」

を実行しました。

 

ご長寿様が親切に答えてくださったのです。

ありがとうございます。

 

まあ、なんというか、伝説の内容が内容なだけに、まともに伝えるのはちょっと危ない気がしたので、「墓か石碑がないか」ということを伺うと・・・。

「橋を渡ったすぐ左、物置小屋がある後ろ辺りに、墓が二つほど並んでいる」

「小さいころ小屋の後ろ辺りに墓みたいなのがあるって聞いたことがある」

「忠魂碑まで行かない」

「忠魂碑の脇道の地蔵さんじゃない。あの地蔵さんは最近できたもの」

「しっかり目を凝らして、注意していかんとわからんよ」

ということでした。

 

まさに、これでしょう!!

もうこれなんですよ。まちがいなく。

なので・・・、

橋を渡ってすぐに、小屋があります。

この奥が忠魂碑ですが、これよりむこうはいきません。

 

小屋の後ろです。

 

もはや道はありません。

 

背丈ほどの高さの草が生い茂り、たとえ近くに石碑か墓があったとしてもわからんです・・・。

蜘蛛の巣も多し・・・。

 

しばらく行くと山にあたり、斜面がすごい崩れているところにきました。

ここで、よぎったのです。

 

「見た感じ、崩れている断面が新しい。まさか、この崩れた下に墓が埋もれていたりしないだろうか・・・。」と。

 

そのあとも、しばらくこの周りを探し続けましたが、結局見つからず・・・。

そして私は、今回に限り見切りをつけました。


 

しかし、あるはずなのです。

伝説にもあんなに明確に記されている。しかも、土地のご長寿が場所を明確に答えてくださった。

もう、あのあたりに確実にあるはずなのです!!

 

 

なので私は、リベンジを誓います。

冬の雪が解けたあたり。また伺いたいです。

今回は残念でした。しかし、有力情報はゲットしました。

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